太陽がカンカン照りという意味です。
http://tida.goo.ne.jp/
珊瑚の養殖を世界で初めて成功させた
沖縄が舞台の実話です。
「自分や人を信じる心の大切さ」
「努力し続ける事の大切さ」
「人との絆の大切さ」
を再確認させられる映画でした。
同時に、美しい土地は美しい人を育てる=
自然の恵みに感謝して日々生活したいな
と思います。
珊瑚の産卵は満月に起こります。
そこで、天体とドーシャの関係について。
アーユルヴェーダに、
「大宇宙がそうであるように、
小宇宙(人体)がそうである」という諺があります。
大宇宙である天体は、小宇宙と影響しあい、
人体におけるドーシャのバランスを決める要因となるのです。
例えば、太陽は火のエネルギーをもっていますので、
同じ質を持つピッタを増加させます。
昼間は、太陽が高くなるためにピッタが上がり、
消化力も高いといわれています。
月は水の性質を持っていますので、
同じ質を持つカファを増加させます。
人体内や植物での水分代謝が異なりは、
月の満ち欠けに関係があると言われています。
ヘチマは満月の時に一番ヘチマ水が採れます。
満月の時に出産が多くなると言われています。
珊瑚も満月に産卵します。
昔から
「人は満ち潮の時に生まれ、
引き潮の時に息をひきとる」という言い伝えもあります。
宇宙との繋がりを感じずはいられません。
ニュースで「○○星が地球に近づく」という報道がある
時にでも参考にしてみて下さい↓
太陽―ピッタを増加
月-カファを増加
火星―ピッタを増加
水星―カパを増加
木星―ヴァータを増加
金星―カファを増加
土星―ヴァータを増加

そこで今日は自律神経のお話を。
私たちは季節ごとに
緊張(交感神経)・リラックス(副交感神経)を
切り替えていると言われています。
リズムの基本は、
夏はリラックスする副交感神経優位で暑さをかわし、
冬は寒さに耐えるために交感神経が優位になります。
春は冬の交感神経優位から、夏の副交感神経優位に移るプロセスの時期です。
秋は夏の副交感神経優位から、冬の交感神経優位に移るプロセスの時期です。
ですから、丁度今のこの時期は自律神経の揺さぶりが大きく、
体調管理が難しいです。
(健康であればさほど感じないと思いますが・・・)
冬のような寒さですが、桜も咲きましたし!
季節は着々と移行しています。
寒いっ・・・と気落ちせずに、毎日をポジティブに過ごしましょう!
PS)
春は渋味・苦味の食物を摂取しましょうと
以前お話しましたが、
新潟から、春の山菜「こごみ」が届いたので
ツナ、キャベツとマヨネーズで和えてみました。
こごみは少しヌメリがあり、山菜の中でも
灰汁がないので、とても食べやすいです!



私の友人、Ugajinさんはピッタ体質、小柄で筋肉質。
ピッタ独特の燃えるような熱いエネルギーが
ステージから伝わってきます。
そして躍動感がある踊りの中に、程よい緊張感があります。
一番印象的なのは、身体はしなやかに動いているのに
眼差しが鋭く厳しい所。
本気の眼です。
真剣な時、ピッタ体質の人はそういう眼をしています。
生徒さんの一人はカファ体質で、存在感があります。
ゆったりとした華やかさで観客を魅了していました。

もう一人の生徒さんはヴァータ体質で、細身で軽やかに踊ります。
関節の柔らかさのせいなのか、
インド舞踊のような、タイの舞踊のようにも見える
エキゾチックなダンサーでした。

俗に「個性」とはよく言いますが
同じベリーダンスでも、ドーシャによって
こんなにも印象が違うんだなぁーと思いをはせながら
ショウを楽しんでいました!
UgajinさんのHP↓
http://www5.plala.or.jp/jade7/home.html
色々な所で咲き誇っていて、
日本人は本当に桜が好きなんだな

と思う今日この頃です。

桜の花が咲くと
私が以前、アメリカのミネソタ州という所に住んでいた時
自分が日本人であるという事を強く思った瞬間を
思い出します。
長く厳しい冬の生活が続くミネソタ州では
お花(=暖かさの象徴)を愛している方が多いです。
ミネソタのセントポール市にある
COMO PARKという大きい公園に
素敵な温室植物園、日本庭園を訪れた際
丁度、桜の花が咲いていて
一緒にいたアメリカの友人に
「Cherrry Blossom, 日本人が一番愛している花だよ
この花の下で皆が集ったり、日本の代表的なお花なんだ」
と伝えましたが、反応悪く・・・お花が好きなの友人でも
どうやら桜の美しさが伝わらないようでした。
理由
その1.ピンク色が淡い・・・派手さがない
その2.「散る様が儚い」・・・そういう発想や情緒が
桜と結びつかない
3月4月は卒業・進学・就職・転勤など変化が多い時期。
その時期の思い出や、これからの来る将来に
思いをはせながら桜を愛でるのという文化的背景が
桜の美しさをより増しているようです。
