アーユルヴェーダとヨガの融合スペース『HIBIKI』です。2009年8月新所沢にオープンしました。


by hibikispace
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対処療法

*徘徊
一番身近な人が止めることができます。なぜならばその人の人生を良く知っているので、
カウンセリングできるからです。
アーユルヴェーダのアプローチとしては、
シローアビヤンガ(オイルによる頭部マッサージ)を週に3~4回、
ブラフミー、アシュワガンダ、アーマラキーのハーブを服用します。

*床擦れ
アーユルヴェーダの予防アプローチとしては、トリファラの煎じ液で身体を洗うか、拭きます。
ポイントとしては、その後に十分に乾かす事です。対処としては、
白檀・薔薇花弁・ウコン・ひよこ豆のパウダーを混ぜ合わせ、患部に塗り乾かします。
患部が酷い時には、ジャーテイラダイタイラ・グリタ?!(ジャスミンが主成分だそうです)を
塗るといいそうです。

*誤嚥性肺炎
Jalandhara bandha(ジャーダンダラ)という呼吸法の実践 
息を鼻から吸って、顎を下げて喉をクリックして呼吸を止める方法です。
(高血圧の方は注意が必要)
片鼻呼吸方(左の鼻から息を吸い、
右の鼻から息を吐きます、その逆を繰り返します)も良いです。
また、蜂蜜・甘草の服用も勧められます。

*失禁 
以下のハーブを使った座浴すると良い。
①ひまの葉(トウゴマ、主に伊豆諸島などの温暖な気候に生息するそうです)
②ダシュムール(10種類の薬物の根)
③なつめぐの煎じ液
また、ゴクシューラ(はまびし)の服用も勧められます。

*注意*
講演の内容をそのまま載せています。
実践される場合は、アーユルヴェーダの知識をよく理解した上で
主治医やご家族とご相談してから、なさって頂けるよう、よろしくお願いします。

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by hibikispace | 2009-09-23 00:20 | AYURVEDA | Trackback | Comments(0)
9月12日、三鷹産業プラザで行われたDr.Bheema Bhatta先生の講演について
皆様とシェアしたいと思います。

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アーユルヴェーダは以下のように、8科目を取り扱っています。

鎖骨上専門分野(耳鼻咽喉科・眼科・歯科など)・小児科・内科・外科・精神科・毒物科・強壮科・老年科

その中のジャラーチキツァーといって、不老長寿法=予防医学(ラサーヤナ)、
つまり老年を扱った科があります。

人生は「サンセット」とよく似ていて、
3段階=幼年期(成長)・中年期(維持)・老年期(衰退)があると考えます。
老化とは「毎日何かを失うこと」「自然の病気」です。
年配の方は常に知恵を与え続けてくれる存在であり、
そして老いは自分にも必ずやってくるので、介護とは大切な人生の役割です。
高齢者介護では、「元気づける事」「名誉に思う事」「尊敬する事」この3つが核となります。
生きている間に介護をすることが大切です。
亡くなってから、立派な葬式やお墓を立てるのは、あまり重要ではありません。

アーユルヴェーダの考える健康とは、
social(社会的), spiritual(魂), mental(精神), physical(肉体)
この4つすべてを揃っている事です。
特に高齢者にとって、socialの部分、音楽読書等の趣味や仕事を通しての「外部との接触」「社会との関わり」と「家族との良い関係」は心のバランスを保ち、不安・緊張・憂鬱・心配などを予防する非常に大事な要素であると説いています。

老いには、「生物学的」=避けられない肉体的なもの、「精神的」=心のあり方からくるもの、とがあります。
皺や白髪等の「外側の変化」、内臓や精神状態等の「内側の変化」という面もあります。

老いを左右する要素
*1 遺伝面(家系の病歴、長生き・短命などは存在する)
*2 精神面(強いストレスは短命を、逆に肯定的・楽観的な性格であれば長生きする)
*3 環境面(高所に住んでいる、大気汚染などは短命を導く)
*4 体質面(体質にあった生活習慣・食事をすれば健康で長生きする)

アーユルヴェーダは病気・老化の予防を重要視するので、*4にあたる、
ディナチャリヤ(季節・体質に沿った生活)が
若い頃から・日頃からの行いが大切だと説いています。
又、*4に加えアーユルヴェーダの治療を受けること、投薬、運動することが基礎となります。

老年期は特にヴァータが著しく上がる時期である故、
ヴァータドーシャの鎮静化が必要となります。
激しい運動や、不規則な食事、乾燥した食べ物や重い(消化に時間がかかる)
食生活は避けるべきです。
乾燥した食物とは豆類、芋類、重い食べ物とは揚げ物やヨーグルト等です。
決して、摂取していけないわけではなく
量の調整や調理法に工夫を加えればOKです。
豆腐等は湯豆腐などにして水気を足す事も良いでしょう。

ヴァータを鎮静化するもの
甘味・酸味・塩味・温かいもの、しっとりとしたもの、ナッツ類等の油分を含む物、
安静にすること、規則的な食事、ゴマ油でのオイルマッサージ・ぬるめの長風呂
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by hibikispace | 2009-09-22 02:01 | AYURVEDA | Trackback | Comments(0)