アーユルヴェーダとヨガの融合スペース『HIBIKI』です。2009年8月新所沢にオープンしました。


by hibikispace
カレンダー

2009年 08月 11日 ( 2 )

アーユルヴェーダトリートメントは、過剰なドーシャ(エネルギー)や
アーマ(未消化物)を取り除き、スロータスの流れの回復を
最終目的として行います。身体の大掃除です。

「アビヤンガ」とはサンスクリット語で「塗布する」という意味です。
経皮吸収されたセサミオイルと数種類のハーブオイルを溶媒に、
粘着性のあるアーマを溶けやすい状態を作り出します。
家の掃除で、シンク用、バス用、トイレ用、台所用、床用、衣類用と
用途によって洗剤を選ぶように、身体の掃除でも、
体質や症状によって使用するオイルも変えていきます。
オイルは、ただ塗布するだけではなく、しっかりと圧をかけ、
滞りのある部位を揉みほぐしていきます。

*セサミオイルは、ゴマリグナン・セサモール・セサモリン、ビタミンEという
強力な抗酸化性物質を含むため、活性酸素を取り除く効果があり、
老化防止作用があると言われています。

a0132702_452250.jpg


「スウェダナ」とはサンスクリット語で「汗」という意味です。 
洗剤で汚れを分解した後、必ず水か湯ですすぎをするように、
オイルを塗布した後、ハーブ煎じ液で身体を温めることが、
発汗を促しアーマの排出を助けます。

汗は適切な体温を維持するための大切な役割を果たしているだけなく、
アーユルヴェーダでは、脂肪組織の分解産物、マラ(老廃物)の1つと考えています。 
アビヤンガでアーマが溶けやすい状態が作り出されている所へ、
さらに熱が加えられる事により、管に張り付いていたアーマが液化して、
流れ出します。以下の主なスロータス(管)をたどり、アーマは
3つのマラ(老廃物)として身体の外に排出されると考えます。

①汗腺・皮膚の汗孔を通し、汗として
②消化管(小腸・大腸)を通し、便として
③泌尿器(腎臓・膀胱・尿管)を通し、尿として 


アーユルヴェーダでは様々な発汗法がありますが、
HIBIKIではハーブ蒸気を使い、全身を温め発汗を促していきます。
お顔は出し、ベッドに横たわった状態で行いますので、
サウナ等が苦手という方にも比較的楽にお受けして頂けます。
アビヤンガ・スウェダナが終わった後、汗をかいてスッキリした(汗をかくようになった)、
翌日のお通じが良かった等のお声を頂いております。

a0132702_455319.jpg

[PR]
by hibikispace | 2009-08-11 04:06 | AYURVEDA | Trackback | Comments(0)
食生活や習慣、情報、季節や天候、対人関係のストレスなどによって
トリドーシャ(3つのエネルギー)のバランスが崩れ、体内に『アーマ』が生まれます。

アーマは冷たく、嫌な臭いがする残留物だと想像して下さい。 
アーマは粘着性があり様々なスロータス(管)に張り付き、
本来身体の中を自由に循環しているべき
ドーシャをより停滞させます。身体にアーマが蓄積された場合、
アーユルヴェーダでは以下のような症状として
現れる事があると考えます。

●ハリのない皮膚。よどんだ目
●朝、舌の表面が汚れている、口の中が嫌な味、匂いがする
●尿が濁っている、変色している
●慢性的な便秘や下痢。
●食欲減退
●関節の痛み

例えば、悪玉コレステロールが血液中に停滞し、血管壁に張り付き、
酸化が進み動脈硬化を引き起こす、
というようなイメージされると分かりやすいのではないでしょうか。
または、なんでも流してしまい、掃除を怠った排水管をイメージされてもいいかもしれません。。。

アーユルヴェーダの施術は、アーマを除去し、
スロータスの流れを回復させる事を目的としています!
[PR]
by hibikispace | 2009-08-11 00:07 | AYURVEDA | Trackback | Comments(0)