旬
2010年 01月 29日
お隣の三浦さんから、旬の味「タケノコご飯」を頂きました
アーユルヴェーダでは、食物を「ラサ=味の性質」といって
「甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味」と6分類し、
甘味・酸味・塩味は「油性」、辛味・苦味・渋味は「乾性」に属します。
タケノコの「アク」、蘞味は厳密に言えば違いますが「苦味」や「渋味」に近いと思います。
「苦味」の要素は「風・空」、「渋味」は「風・土」の乾燥に属することから、
ヴァータ作用が強いです。
これからの季節、冬場に体内で増したカファが、温かさにより溶け出します。
アーユルヴェーダでは、花粉症のアレルギー反応は、この溶け出した物だという説をとります。
鼻水が止まらない方、旬の野菜、タケノコを食べてみては如何でしょうか?
アーユルヴェーダでは、食物を「ラサ=味の性質」といって
「甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味」と6分類し、
甘味・酸味・塩味は「油性」、辛味・苦味・渋味は「乾性」に属します。
タケノコの「アク」、蘞味は厳密に言えば違いますが「苦味」や「渋味」に近いと思います。
「苦味」の要素は「風・空」、「渋味」は「風・土」の乾燥に属することから、
ヴァータ作用が強いです。
これからの季節、冬場に体内で増したカファが、温かさにより溶け出します。
アーユルヴェーダでは、花粉症のアレルギー反応は、この溶け出した物だという説をとります。
鼻水が止まらない方、旬の野菜、タケノコを食べてみては如何でしょうか?
by hibikispace
| 2010-01-29 17:38
| AYURVEDA
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