ゴマ油でうがい(ガンドゥーシャ)
2013年 10月 23日
先日、薬の副作用がきっかけで味覚障害になってしまった方に
ガンドゥーシャ(ゴマ油でうがい)をして頂きました。
数年間、味覚だけでなく嗅覚も鈍ってしまい、
食事だけでなくお花の香りも楽しめなくなり
ひどく落ち込んでいたそうです。
風邪をひいて鼻がつまり匂いが感じられなくなった時
何を食べても味がしませんよね?
嗅覚と味覚はセットで考えたほうがベターです。
何を食べても甘いしか味覚がなく
治療法を探していたところ
アーユルヴェーダを知り、足を運んで下さいました。
ガンドゥーシャに必要なものは
「太白ごま油」「ティッシュペーパー」
それだけです。
少量をごま油を口に含み、最低でも5分
ぐちゅぐちゅします。
文献では眼から涙が出るまでの時間・・・とありますが
5分行っただけでも結構疲れます(笑)
終えたらティッシュに吐きだすだけ。
ただのゴマ油のうがいですが、水うがいと違って
沢山唾液が分泌されます。
暫くすると油と唾液で口の中がいっぱいになります。
恐らくこの唾液分泌作用が
味覚障害の治療を促す一つの効果だと思われます。
眼、口と鼻は繋がっていますから
鼻水も誘発されますし、文献通り長く行えば涙も出てくると思います。
顔に溜まった余剰な粘液の排出は浄化が成功した証で
毎日行えば味覚が明らかに向上すると言われています。
なぜ水でなくて油?!
水は皮膚や粘膜からはさほど吸収しないようになっていますが
油は吸収しやすいように身体は出来ています。
ゴマ油の成分が浸透し、浄化を促し栄養を与えます。
その方より
「ご飯が美味しく食べれるようになりました」
と報告を頂いています。
また嗅覚と味覚はセットなので、次回の治療には
ナスヤ(点鼻法)もお薦めてしています。
また油ですから水よりも重量があり、顔の筋肉をよく使うので
おまけに顔が引き締まります!
口の中もサッパリ、歯肉も元気になります♪
ゴマ油でうがいをするだけで簡単ですから
味覚や嗅覚を向上させたい方に
是非試して頂きたいです☆
またお困りの方がいらっしゃいましたら
お声をかけて下さい♪
ガンドゥーシャ(ゴマ油でうがい)をして頂きました。
数年間、味覚だけでなく嗅覚も鈍ってしまい、
食事だけでなくお花の香りも楽しめなくなり
ひどく落ち込んでいたそうです。
風邪をひいて鼻がつまり匂いが感じられなくなった時
何を食べても味がしませんよね?
嗅覚と味覚はセットで考えたほうがベターです。
何を食べても甘いしか味覚がなく
治療法を探していたところ
アーユルヴェーダを知り、足を運んで下さいました。
ガンドゥーシャに必要なものは
「太白ごま油」「ティッシュペーパー」
それだけです。
少量をごま油を口に含み、最低でも5分
ぐちゅぐちゅします。
文献では眼から涙が出るまでの時間・・・とありますが
5分行っただけでも結構疲れます(笑)
終えたらティッシュに吐きだすだけ。
ただのゴマ油のうがいですが、水うがいと違って
沢山唾液が分泌されます。
暫くすると油と唾液で口の中がいっぱいになります。
恐らくこの唾液分泌作用が
味覚障害の治療を促す一つの効果だと思われます。
眼、口と鼻は繋がっていますから
鼻水も誘発されますし、文献通り長く行えば涙も出てくると思います。
顔に溜まった余剰な粘液の排出は浄化が成功した証で
毎日行えば味覚が明らかに向上すると言われています。
なぜ水でなくて油?!
水は皮膚や粘膜からはさほど吸収しないようになっていますが
油は吸収しやすいように身体は出来ています。
ゴマ油の成分が浸透し、浄化を促し栄養を与えます。
その方より
「ご飯が美味しく食べれるようになりました」
と報告を頂いています。
また嗅覚と味覚はセットなので、次回の治療には
ナスヤ(点鼻法)もお薦めてしています。
また油ですから水よりも重量があり、顔の筋肉をよく使うので
おまけに顔が引き締まります!
口の中もサッパリ、歯肉も元気になります♪
ゴマ油でうがいをするだけで簡単ですから
味覚や嗅覚を向上させたい方に
是非試して頂きたいです☆
またお困りの方がいらっしゃいましたら
お声をかけて下さい♪
by hibikispace
| 2013-10-23 20:47
| AYURVEDA
|
Trackback
|
Comments(0)