護国寺 四萬六阡日法要
2010年 07月 12日
7月10日(土)
この日に参拝すると四万六千日分の御参りした事と
同じの功徳があるという御縁日だそうで、
護国寺で行われた四萬六阡日法要に行ってきました。
4600日を1年365日で割ると、約126年。
一升分の米粒が約4600粒あるそうで、
これを人間の一生にかけているそうです。
心身に気をつけ、病気や事故にあわなければ、
人間はこの位長生きでき、
一生を無病息災で過ごせるようにと願った数字だそう。
護国寺の御本尊は片膝を立て、首を傾けたような御姿で6本の手で
宝珠・念珠・蓮華・輪宝などをお持ちの如意輪観世音菩薩です。
秘仏ですから、この日は御開帳祈願法要だった為
壮大で厳粛な一時でした。
法要前に
津軽三味線の黒澤博幸氏と豊山太鼓 千響による
奉納演奏がありました。
初めて津軽三味線を聞きましたが
日本らしい愁いのある音だけでなく、
ロックのような音にびっくりし、日本の伝統芸能は
格好いいな!と思いました。
太鼓はといいますと
最初は正直、音の大きさにびっくりしていました。
太鼓は3台だけなのですが、とても力強く鳴り響き
御堂や私たちの皮膚が振動しているのがわかります。
人間は音を耳(鼓膜の振動)だけでなく
皮膚上での振動を感知して脳に伝えている事が
科学的にも証明されています。
人間が人の手で撫でられた時、安らぎを感じ
心が落ち着くというのは、まさにこの皮膚上の振動を
脳が感知しているのです。
この振動を特に感じる事ができる
とても良い機会でした!
そして大勢の僧侶の読経は、太鼓とともに
力強さを増していき、エネルギーどんどん湧き上がってくる感じがしました。
御堂にいた皆さんで、もちろん一緒に読経したのですが
御経をあげた後は熱気ムンムンという感じでした。
心地よい爽快感を味わう事ができました。
護国寺は戦火を免れ、300年余りの御寺です。
本堂の天井画や、曼荼羅や御本尊以外の仏様も幻想的で
心が落ち着く場所です、また機会があれば御参りしたいなと思います。
この日に参拝すると四万六千日分の御参りした事と
同じの功徳があるという御縁日だそうで、
護国寺で行われた四萬六阡日法要に行ってきました。
4600日を1年365日で割ると、約126年。
一升分の米粒が約4600粒あるそうで、
これを人間の一生にかけているそうです。
心身に気をつけ、病気や事故にあわなければ、
人間はこの位長生きでき、
一生を無病息災で過ごせるようにと願った数字だそう。
護国寺の御本尊は片膝を立て、首を傾けたような御姿で6本の手で
宝珠・念珠・蓮華・輪宝などをお持ちの如意輪観世音菩薩です。
秘仏ですから、この日は御開帳祈願法要だった為
壮大で厳粛な一時でした。
法要前に
津軽三味線の黒澤博幸氏と豊山太鼓 千響による
奉納演奏がありました。
初めて津軽三味線を聞きましたが
日本らしい愁いのある音だけでなく、
ロックのような音にびっくりし、日本の伝統芸能は
格好いいな!と思いました。
太鼓はといいますと
最初は正直、音の大きさにびっくりしていました。
太鼓は3台だけなのですが、とても力強く鳴り響き
御堂や私たちの皮膚が振動しているのがわかります。
人間は音を耳(鼓膜の振動)だけでなく
皮膚上での振動を感知して脳に伝えている事が
科学的にも証明されています。
人間が人の手で撫でられた時、安らぎを感じ
心が落ち着くというのは、まさにこの皮膚上の振動を
脳が感知しているのです。
この振動を特に感じる事ができる
とても良い機会でした!
そして大勢の僧侶の読経は、太鼓とともに
力強さを増していき、エネルギーどんどん湧き上がってくる感じがしました。
御堂にいた皆さんで、もちろん一緒に読経したのですが
御経をあげた後は熱気ムンムンという感じでした。
心地よい爽快感を味わう事ができました。
護国寺は戦火を免れ、300年余りの御寺です。
本堂の天井画や、曼荼羅や御本尊以外の仏様も幻想的で
心が落ち着く場所です、また機会があれば御参りしたいなと思います。
by hibikispace
| 2010-07-12 14:00
| everyday
|
Trackback
|
Comments(0)